前説
人類は絶えず進化している。
進化とは
生物が、単純微小な原始生命から、段階的に、複雑多様なものへと変化して来たこと。
更に広く、事物が一層すぐれたものに発展すること。
段階的に複雑多様なものへと変化していくこと!
私達は自信を持って進化してきたと先人たちに言えるような生活を送っているのだろうか?
先人たちの礎にあぐらをかいて座っているだけではないのか??
そんなことを思わせるような生命体が、昨今、更に勢いを増している。
それは
ペヤング〜PEYANG〜
である。
ここまで進化が著しい焼きそば世界どこを見渡しても存在しないであろう。
そんなライバルでもあり、パートナーでもある稀有な存在の
ペヤングの進化の歴史を見てみよう
ペヤングとは?
ペヤングとは
「ペヤング」はまるか食品が販売しているカップ焼きそばのブランド名のこと!!!!
名前の由来は?
この白を基調とした、シンプルなデザイン
青と赤と黄色の三原色に緑のアクセント
まさに機動戦士ガンダムをも彷彿させる。
未来型のフォルムになっている。
ペヤングの名前の由来は
「ペア」と「ヤング」が語源となっていて、若いカップルに1つのものを2人で仲良く食べてもらいたいという思いが込められている。
若いカップルに1つのものを2人で仲良く食べてもらいたいという思い
半端ない思いやり。
やはり、進化とは思いやりの歴史でもあるのか。
歴代ペヤング見てくで!
初代ペヤング
初代ペヤングは1975年3月に業界初の「四角い容器のカップめん」として産声を上げた。
これは1979-89に及び放送されていた、当時のペヤングのCMだ。
この笑顔からも、いかにペヤングが人を幸せにしてきたかがわかるだろう!
初期ペヤングの暴走
ここで驚くべきことは
現代ではペヤングとはカップ焼きそばの代名詞であるのに対し
初期ペヤングではなんとカップラーメンとして姿を表していた時期がある
- 1984年 1月 「ペヤングあさりラーメン」発売。
- 1985年 5月 「ペヤングラーメンライス」発売。
- 1985年 7月 「ペヤングラーメンチャーハン」発売。
- 1986年 7月 「ペヤングワンタン」発売。
- 1987年 2月 「ペヤング餃子ラーメン」発売。
しかも!!!
- 1989年 8月 「ペヤングふる里うどん」発売。
うどんにも姿を変えている。
進化の過程で、ココまで姿を変えてきた生命体は他に存在するのであろうか?
- 1995年 6月 「焼きそばたまごスープつき」発売。
- 1996年 4月 「明太子焼きそば」発売。
業界初、新和風感覚の焼きそばとして評価を得たみたいやで
この頃から
異端児としての片鱗を見せつけている。
中期ペヤング
現代ペヤングの猛攻
これらはまた後日明らかにしていく。