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最近読んだオススメの本を4冊紹介!

もうすぐ10連休のゴールデンウィークですね。

 

 

この記事では是非とも長い長い10連休のお供にして頂きたい4冊の本をご紹介します。

 

ゆっくりひとりで本の世界に浸るもよし、お子さんと一緒に読むのもよし、家族やご友人通しで読み終わったものをシェアするのも楽しそうですね。

 

今回ご紹介する4冊はジャンルに囚われずに選出したので、きっと気になる1冊がありますよ。

 

各本紹介の冒頭にはかんたんな内容紹介(あらすじ)を入れておきましたので、参考にしてくださいね。

 

 

「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ

 

血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった森宮優子、十七歳。だが、彼女はいつも愛されていた。身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作。

 

まずは、家族についての本を1冊ご紹介します。

 

血の繋がらない親の間をまるでリレーのように転々とし、4回も名字が変わった優子という人が主人公のお話です。

 

 

これだけ読むと優子は愛されていないように思えるでしょう。

 

でも、違います。

 

このお話の中で、優子はどの家族でも愛され、大切に思われます。

 

読み終わった後、ご自分の周りの人が大切で愛しくて感謝でいっぱいになる1冊です。

 

家族愛がテーマの本はたくさん出版されていますが、このような切り口から描いた本はあまり無いように思います。

 

「生みの親と育ての親が違う」「片親である」ということにまだまだ寛容的でない日本において、知らず知らずのうちに陥っていた自身の考え方の偏りにも気づきます。

 

親から子への愛、子から親への愛があれば、そしてなにより当人が幸せなら、本来家族の形はあまり重要ではありません。

 

そんなことにも気づく1冊です。

 

 

「犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい」松本ひで吉

 

100万リツイート突破の話題作! ツイッターで大人気の『犬と猫どっちも飼ってると』シリーズがついに単行本化です。天真爛漫な犬くんと、魔王のように凶悪ながら愛らしい猫さま。どっちも飼えば100倍たのしい、笑いありホロリありのエッセイコミックです。とっておきハプニング満載の、描きおろしエピソードも大量収録しました☆

 

近年のペットブームにおいて犬猫は大きなシェアを誇る大人気ペットです。

 

犬派や猫派といった言葉もずいぶんと定着しましたね。

 

ですが、この本はタイトル通り「犬と猫どっちも飼っている」作者の体験を基にした「犬も猫もどっちも最高にかわいい!」ことがビシバシ伝わってくる1冊です。

 

どのお話でも犬と猫の違いをうまく描きながらも、読み手に「だがどっちもかわいい〜!!!」と思わせる出来事の連続です。

 

犬や猫の飼育経験がある人が読めば「わかる〜〜!!」という共感の嵐でしょうし、逆に飼ったことのない人が読めば「犬猫のいる生活に夢が膨らむ」こと間違いなしです。

 

笑えるお話だけではなく、思わず泣いてしまいそうになるお話も収録されているので外で読むときは注意してくださいね。

 

私は電車の中で読んでエライことになりましたので・・・(笑)

 

ペットと離れて暮らしている人は、きっと読み終わったら会いたくなってしまうでしょう。

 

さくっと読めて癒し効果バツグンなので、長いゴールデンウィークでもお仕事!という人にもおススメです。

 

 

「みえるとか、みえないとか」ヨシタケシンスケ

 

うちゅうもちきゅうもいっしょだな。おなじところをさがしながら、ちがうところをおたがいにおもしろがればいいんだね。“ちがいをかんがえる”えほん。

 

絵本業界において「ヨシタケシンスケ」さんを知らない方はまずいないでしょう。

 

「りんごかもしれない」という絵本で一躍有名になったイラストレーター兼絵本作家さんです。

 

その独特の切り口は、絵本といえど大人も夢中になると大変話題を呼びました。

 

この「みえるとか、みえないとか」では「物事の違い」にスポットを当てた展開です。

 

日本において「違い」は、種類を問わずとても嫌われますね。

 

でも、同じところもあれば違うところもあって、それで良い。

 

そんな風にフラットに捉えられる人になってほしいと願う親御さんは多いでしょう。

 

ぜひ、長いゴールデンウィークですから一緒に本屋さんに出かけてこの絵本を読んであげてください。

 

文字が読める年のお子さんであれば1回目はお一人で読ませてみるのも良いでしょう。

 

ぜひ、お子さんと一緒に自由な発想と心でこの絵本が訴えることを受け止めてください。

 

もちろん、お子さんがいない方にもオススメですよ。

 

大人が読むと思わず唸ってしまうような観点で進む話なので、絵本だからと嫌煙せずにぜひトライしてください。

 

 

「地球星人」村田沙耶香

 

私はいつまで生き延びればいいのだろう。いつか、生き延びなくても生きていられるようになるのだろうか。地球では、若い女は恋愛をしてセックスをするべきで、恋ができない人間は、恋に近い行為をやらされるシステムになっている。地球星人が、繁殖するためにこの仕組みを作りあげたのだろう―。

 

この本を言葉で形容するのはとても難しいのですが、是非ともオススメしたかったので選出しました。

 

衝撃」という言葉がこれ以上しっくりくる作品には出会ったことがありません。

 

私たちが生きる現実の、生きづらさといびつさを浮き彫りにし、読んでいる最中は苦しいのに結末が知りたくてページをめくってしまう・・・。

 

暴力的な表現もあるので、全ての人にオススメできるかと言われればちょっと変わってきてしまいますが、それでもこの作者にしかない着眼点となんとも言えない読後感には脱帽です。

 

「常識はずれ」を嫌う風習の日本人として読むと、本当にゾッとします。

 

でも、読み終わると人に勧めてしまう、そんな1冊です。

 

内容に耐えられるか不安な方はぜひネットショップなどの試し読み機能を使ってみてくださいね。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

皆さんの琴線に触れる1冊はあったでしょうか?

長いゴールデンウィークは読書にもってこいですので、ぜひお気に入りの一冊を読みふけってみてください。

以上、最近読んだオススメの本4冊のご紹介でした!

 

 

記事内あらすじは「紀伊国屋書店ウェブストア」より引用