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BUMP OF CHICKEN「Aurora」の歌詞と意味を考察!

皆さんはBUMP OF CHICKENと聞くと何の曲を思い出しますか?

 

バンドや音楽にそこまで興味のない方でも広く知られている1番有名な曲というと「天体観測」でしょうか。

 

かなり流行りましたし、当時有線のかかっているお店に行けばどこでも流れていましたね。

 

未だに音楽番組のランキングなどにも入ってきており、広く浸透したことが伺える1曲です。

 

今回は、そんな「天体観測」で有名な「BUMP OF CHICKEN」がドラマ「グッドワイフ」の主題歌として提供した「Aurora」という曲をご紹介します。

 

 

BUMP OF CHICKENについて

 

まずは、バンドについてご紹介しますね。

 

あまりメディア露出しないので「曲と名前しか知らない」という人も多いのではないでしょうか。

 

BUMP OF CHICKENは「藤原基央, 増川弘明, 直井由文, 升秀夫」で構成されたロックバンドです。

 

4人は幼稚園からの幼馴染で、中学校での部活動が同じだったことから親交を深めていきます。

 

1995年に結成し、1996年に今の体制へと落ち着いたようです。

 

そのタイミングでバンド名を「BUMP OF CHICKEN」とし、活動を本格化させます。

 

バンド名は「弱者の反撃」という意味を持ってつけたのだそう。

 

1998年にCDデモ「BUMP OF CHICKEN」を500枚限定発売するとわずか1ヶ月で完売するという事態に。

 

当時から話題を呼んでいたことが伺えるエピソードです。

 

そして2001年に発売されたのが2ndシングル「天体観測」です。

 

累計55万枚以上売り上げる大ヒットとなり、BUMP OF CHICKENの知名度を大きく上昇します。

 

この曲から着想を得たテレビドラマ「天体観測」が放送されるなどヒット具合がよく伺えます。

 

 

彼らの曲は「物語性の高い歌詞」が大きな特徴と言えます。

 

ちょっとした小説を読んでいるかのようなその歌詞はこちら側に沢山のイマジネーションを与え、彼らがデビューから現在まで第一線で活躍を続けられる大きな理由の一つでしょう。

 

 

「Aurora」は「グッドワイフ」の主題歌

 

では、前述した彼らが歌う「Aurora」とはどんな楽曲なのでしょうか。

 

それを紐解く前にまずは主題歌となったドラマ「グッドワイフ」について、少しだけ触れておきたいと思います。

 

TBS系列の日曜ドラマとして放送された「グッドワイフ」は、

 

夫がスキャンダルで逮捕され、16年ぶりに弁護士に復帰する主人公が、

 

仕事のブランク・夫への疑惑・同期との再会」を乗り越えて、

 

子供のために覚悟を決めて戦う」姿を爽快に描いた作品です。

 

19年ぶりのTBS日曜劇場主演として「常盤貴子」を迎え、

 

脇を固めるキャスト陣も「小泉孝太郎・水原希子・北村匠海・賀来千香子・吉田鋼太郎」と豪華です。

 

さらに主人公の夫役は「唐沢寿明」ということで話題を呼びました。

 

 

このドラマはアメリカで2009年から7年に渡って放送され数々の名誉ある賞も受賞した「The Good Wife」が原作です。

 

韓国でもリメイクされ、ロシアでのリメイクが決定しているまさに「世界中で大人気」の作品です。

 

夫の裏切りと逮捕という出来事で人生が一変してしまった主人公が困難に立ち向かっていく姿をユーモアも交えて綴っていくリーガルヒューマンエンターテイメントです。

(公式サイトより引用)
 

テレビでの放送は終了してしまいましたが、動画配信サイト「paravi」で視聴できます。

 

また、原作は「Amazonプライム・ビデオ」にて視聴できます。

 

 

MVが示すものとは?

 

では、ここからは本題に戻って「Aurora」のミュージックビデオが何を示すのか考察していきたいと思います。

 

具体的な設定などは明らかにされていませんが「日本ではないどこか」の少女が悲劇を背負うシーンから始まります。

 

「Aurora」は歌詞だけ見るとけっこう前向きな応援歌として捉えることができますが、ミュージックビデオでは「応援歌」らしいシーンはあまり有りません。

 

ミュージックビデオの冒頭で「望まない悲劇」に見舞われた少女は、最初は少女らしく悲劇を悲しみ、美しい過去になってしまった思い出に涙を流します。

 

ですが、曲が進むにつれて「嘆き悲しんでいた少女」は「なにかを決意」して走り出します。

 

走り出した先が何なのか、もしかしたら「悲劇への復讐」なのか、それははわかりません。

 

ですが、少女は悲しみに暮れるだけで終わらずに「1人で立ち上がり前に進む」ことを決めたのです。

 

 

オーソドックスな応援歌らしい演出はありませんが、「前に進む」という姿はこの歌の歌詞にも、そして主題歌になってるドラマのストーリーにもとてもよくマッチします。

 

 

このミュージックビデオは林響太郎氏が手がけています。

 

林響太郎氏は「Mr.Children」や「米津玄師」などのミュージックビデオも手掛けており、メッセージ性の強い作品を数多く発表しています。

 

 

彼らが歌詞に込めた意味と想いは?

では、次は「Aurora」の歌詞に迫ってみましょう。

 

皆さんが「Aurora」を聴く際にはぜひ「歌詞を目で追いながら」聞いて欲しいと思います。

 

ひとつの読み物、のようなその歌詞は「曲を聴く」だけより「読む」方がきっと深く入ってくるでしょう。

 

歌詞は権利の関係で全文を貼ることはできないので、興味を持って頂けた方は「Aurora(歌詞全文)」で確認してみてください。

 

 

以下、私が今までのBUMP OF CHICKEN、これからのBUMP OF CHICKENに重なると感じた部分、そして応援歌的に、私たちの背中を押してくれると感じた部分を一部抜粋してご紹介します。

 

 

正義の味方には見つけて貰えなかった類
探しに行かなくちゃ 呼び合い続けたあの声だよ

 

大切するのは下手でも 大切だってことは分かっている
せめてその白い手紙が正しく届きますように

 

解き放て あなたの声で ひかる羽根与えた思いを
その足が向かうべき先へ そうしなきゃ見えなかった未来へ

 

もう一度 もう一度 クレヨンで この世界に
もう一度 さあどうぞ 魔法に変えられる

 

 

わかりやすい応援の言葉など一つも入っていないのに、ここまで真っ直ぐな応援歌があったでしょうか。

 

これを、このタイミングでリリースするBUMP OF CHICKENにはきっと「見えなかった未来」へ解き放つものがあるのでしょう。

 

 

「Aurora」の発売日は2019年3月15日ですので、ちょうど我々も「入学・卒業」や「退職・転職」、「一人暮らし」を経験される方が多い時期です。

 

「Aurora」は一抹の寂しさと大いなる期待の混ざった、あのなんとも言えない複雑な気持ちに寄り添ってくれる曲ではないでしょうか。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

歌詞の意味やミュージックビデオの意味を掘り下げてみると「ただ聴く」だけでは気付けなかったことや、受け取りきれなかったメッセージに触れることができます。

 

BUMP OF CHICKENのこれからに大きく期待するとともに「Aurora」の素晴らしい世界に触れるきっかけになれば嬉しいです。

 

以上、BUMP OF CHICKEN「Aurora」の歌詞・ミュージックビデオの考察でした!