「アルバイトとしてWEBライターを始めてみたいんだけど、どうすればいいのか具体的にはわかってない…」と感じる方は必見!
WEBライターをバイトとして考えるのは、学生の方が大半だと思うので、この記事では学生の方に向けて特化して書いていきます。
実は2016年に就職みらい研究所が「大学生4000人を対象に実施したアンケート調査」によると、アルバイトによる平均月収は38,500円だそうです。
そこで僕は「しっかり取り組めば平均の3倍は余裕で稼げる」と断言しますので、興味がある方は最後まで付いてきて下さい!(学生なのに親より稼ぐのも可能の範囲内です)
最近では親の頼りではなく自力で学校に通ってる学生も多く、学費のローン、家賃や生活費などに追われて毎日アルバイトで消耗しがちないわゆる「貧乏学生」が増えています。
- 週5以上で頑張っているのに全然お金が貯まらない
- 毎日バイトがキツすぎる
- もっと効率よくお金を稼げないか?
一瞬でもこれらに悩んだ経験がある方こそ是非、WEBライターという稼ぎ方を知ってください!
この記事では上記の悩みを解決するために「学生でもWEBライターとしてアルバイトで稼ぐための情報全般」を現役WEBライターの視点から徹底解説します。
具体的な重要ポイントとして
- 学生にWEBライターがおすすめな4つの理由
- 学生がWEBライターのバイトを始める方法
- WEBライターのバイトが向いている人・向いていない人
を順番に解説していきます。
5分くらいで読めますので、最後まで読んでみてください。
目次
大学生でも高校生でも稼げる!バイトをするならWEBライターが良い4つの理由
画像引用:学生のWEBライター1日のスケジュール
はじめに正しておきたい認識があるのですが「基本的にWEBライターは労働契約を結ばない」のでバイトではなくフリーランスと呼ばれる個人事業主扱いになります!(もちろん企業に属するWEBライターもいますが学生向きとは言えません)
皆さんが最も認知している言い方が「バイト」なので、この記事でもその表現に統一しますが、正式名称では無いことは把握しておいてくださいね!
まず、心配する方が多いのですが在宅ライターになれる年齢について、基本的に高校生以上であれば大丈夫です!(※案件によって募集要項があるのでチェックは必要です!)
15歳過ぎたら働く人もいますし、だいたい義務教育を終了したらもう立派な大人です。
ただし業界では最も有名なクラウドソーシング(仕事をくれる場所)である「Lancers・クラウドワークス」などは18歳未満は登録ができません。
なので高校生の方は年齢制限の無い「ココナラ」「SHINOBIライティング」を利用して実績やライティングの実力を積んでおきましょう!
実力さえあればブログや、営業メールから直接案件を引っ張ってくれば年齢制限なんて関係なく月50万とか稼げちゃいますよ!
もちろん大学生の方は何の問題ありません!
ランサーズのほうが条件が良い案件が多いので、ガンガン稼ぎましょう!
【学生だからこそ注意してほしい】
それとライター業での所得は基本的に事業所得です。
アルバイト等に適用される「給与控除」の65万円が適用されません。
所得が年間103万円を越えると、親の扶養から抜ける上に健康保険にも加入するなどの対応もしなければいけませんので、稼ぐ前に勉強しておきましょう!
今の時代は「グーグルで検索すれば知れる」という最高の環境ですので、わざわざ本を買って読むなどの負担はかかりません。
踏んではいけない地雷を避けれる程度にザックリでいいから理解しておけばOKです。(厳密になんて大人も知りませんよ笑)
【学生バイトにおすすめな理由①】PCとネット環境だけで働けるから学生のバイト向き
Webライターとして必要なモノは、基本的にはPCとインターネット環境だけです。
学生の場合は
- レポートを書く
- 論文を書く
- ちょっとした調べ物をする
などPCが必要なケースは多いと思うので、WEBライターをやっていないとしても1台持っておくと非常に役に立つ機会は多いです。
現在PCが無いのであれば、いい機会だと思って買うべきです。(安いので十分)
PCの有無は今後の人生の能率に関与するし、それは人としての成長速度にも関係してきますからね。
それとインターネット環境。
これに関してはもっと細かくいうと、自宅でインターネット環境を引くことができなくても、スタバや図書館などでフリーのWi-Fiが使える方であれば、問題ないと思います。(田舎の学校だからWi-Fi環境がないのであれば安いポケットWi-Fiを契約しましょう)
そうなると普通のアルバイトよりも、初期投資がかかる様に感じるかもしれません。
しかしWebライターとして働くためだけじゃなく、学業・今後の人生の効率化にも大活躍する便利なツールであることは間違いないですから損はありません。
それに「移動時間や着替える時間、先輩の無駄な絡み」などが一切ないので、普通のバイトでは失われるその空き時間もお金に変換できる分、物理的にも損はしてないと考えられます。
それと「ネットで稼ぐならMacみたいな高給なPCが必要」と思われがちですが、それは間違ったイメージです。
僕も最初はAmazonで購入した2万円の中古のPC使ってました(笑)
その後なんの問題もなく、PC代金の何百倍と稼げましたので、安いPCしか買えなくても安心して下さい!
【学生バイトにおすすめな理由②】WEBライターはしっかりとした社会経験が積める
考えが古い人の中には、「実地で働かないと社会人としての常識や経験が身につかない」と考える人もいます。
しかしそれは違うと断言します。
もちろん実地の経験でしか身につかない感覚もあり、それを今後の人生に活かせる方であれば社会人経験が積めている有意義な時間だと思います。
でも社会人としての常識や経験は、WEBライターであっても身につけることができます。
むしろ「成功の喜びも失敗の責任もすべて背負える」ので経験値が半端ないです!!
実地で行う普通のアルバイトは
- 失敗してもバイトだからしょうがない
- バイトだから重要な仕事は任せられない
- 結果がそのまま跳ね返ることがない
上記のイメージが普通です。
そんなぬるま湯に浸かるだけで得た経験と「失敗したら自分に跳ね返ってくる中で全力を尽くし、相手が喜んでくれて価値の提供ができお金を頂く」というプロセスを踏んでいるWEBライターのどっちが経験値積めてるのでしょうか?
「職場の先輩から直接教えてもらわないと身につかない?」
本気でそういう人がいたら距離をおきましょう、自分の未来が潰されてしまいますよ!
使えるか使えないかわからないバイト先の先輩よりも、インターネット上で出会う方の中には様々な業種の方、様々な役職のお偉い様などが社会人としての常識や経験を教えてくれます。
相手の顔が見えないリモートワークだとしても、WEBライターとして稼ぐ以上「実在する人や企業」を相手に日々仕事をしているんです。
Webライターの仕事は、就職活動の時に胸を張って話せる、立派な社会経験です。
それに転職活動の際は「自分の力でお金を稼いでいた実績」を話すと、他の人と差別化出来た良いアピールができます。
僕の友人の社長も「雇うなら指示待ち人間になりやすい普通のやつより、自力でお金を稼いだ経験のある柔軟な人を雇いたいよな」と言ってましたしね!
【学生バイトにおすすめな理由③】場所を選ばず長期休みや帰省中でも稼げる
大学生は長期休みが多くありますよね!
お盆や年末年始には帰省したりすることもあるでしょう。
中には長期休暇を利用して海外にホームステイに行ったり、ふらっと旅に出てみたり貴重な時間を過ごすことができますね。
しかし、もしも普通のアルバイトをしてる場合、シフト休み申請をしなくてはいけません。
バイト先によっては「みんな頑張ってるのにアイツだけ休むなんて…」と快く思わない人も少なからず存在するし、休んでいる間は一切給料は出ませんよね。
でもWEBライターであれば、上記の悩みは一切なく、自分の自由に生きる事ができます!
学生は色々な経験を積むことも仕事の1つですから、常に自由でいれるというのはとても貴重な事だと思いませんか?
逆に学生時代を「バイト漬けで終わらせてしまう」なんてもったいなさすぎますよね。
【学生バイトにおすすめな理由④】アルバイト以上にお金が稼げる
アルバイトって大抵が時給だと思いますが、Webライターの多くは記事単価です。
記事単価というのは「1記事納品するにあたり◯◯円の報酬がもらえる」ということです。
つまり「頑張ったら頑張った分だけ給料が増える」ということ。
アルバイトって、とりあえずバイト先に存在すればお金が発生するので、その分やりがいも無ければ成長もなく、お金もそこまで貰えません。(こう考えると良いことないですね笑)
逆に最近ではWebライターの単価は昔よりも向上していて、初心者でも1文字あたり1円程度のものがゴロゴロあります。
0.5円〜1円程度の案件に挑戦する事は非常に容易です。(2年前とかもっと厳しかった)
仮に1文字1円だとすると、その人のタイピング速度にもよりますが「だいたい時給換算3,000円程度の報酬」になります。
これは「人並みのタイピングスピードがある」という前提条件をクリアしていれば、初心者でもすぐに達成できる金額ベースです。(タイピングが苦手でも練習すればすぐに上手になります)
これは、明らかにアルバイトの時給よりも高いですよね。(高時給のパチンコ店員・居酒屋店員でも1000円ちょっとですもんね。しかも過酷…)
しかもアルバイトって「仕事してる時間以外の移動時間・先輩に絡まれる時間・着替える時間」などの拘束時間も考えると、実際の時給単価はもっと低くなります。
もっと酷いと「アルバイト先の人と人間関係を築くために仕事終わりにごはんを食べに行ってマイナスになる」可能性すらありますからね。(他にもLINEとか人間関係のイザコザとか…)
その点WEBライターは無駄な時間はほぼ無く、スタイリッシュに働けるので魅力的ですよね!
大学生・高校生がWEBライターになる方法
大学生がWEBライターになる方法で、鉄板なのは以下の3つです。
- クラウドソーシングで案件を受注
- ブログを通して執筆依頼を受ける
- インターン先から仕事をもらう
この中でも①番の「クラウドソーシングで案件を受注」をオススメします!
理由はシンプルで楽で最も効率的に稼げるからです。
仮に学生がライター募集中のウェブサイトに「記事を書かせてください!」と突っ込んでも、なかなか書かせてくれないし、書けたとしても実績が無いから安い報酬でこき使われてしまいます。(学生だからと足元を見る会社も多いはず)
逆にクラウドソーシングを利用すれば、誰にでもチャンスがある上に「学生だから低くする」とかではなく「提案分とプロフィールから魅力を感じた」という部分で評価してもらえるので、学生でも勝負の土俵に立ちやすいんです。
さらに取扱案件の中には「恋の悩み」や「勉強法」など、学生ならではの経験をフルに活かせるテーマが多いです!
クラウドソーシングのザックリとした仕事の流れ
- クラウドソーシングに登録、プロジェクト案件に提案しまくって仕事をこなしていく。(タスクは厳禁)
- 徐々にリピーターを獲得していく。
- 打ち合わせ、提案、チェック、振込、全ての仕事がサイト上で完結します。
とにかく数をこなして実績を作るのが第一目標です!
クラウドソーシングでライター業を始める場合、あえて序盤はかなり安い報酬で実績をためて、その後の高単価案件を獲得しやすくする作戦が効果的です。
学生であっても、最終的には「文字単価3円以上の案件のみ」を取り扱うのは簡単ですし、そうなれば親よりも稼ぐ金額は大きくなるでしょう。
ただし、サイト側に数%の手数料が引かれるので、報酬も目減りすることも忘れずに。(本来繋がれないような大企業と縁を作ってくれるので手数料に文句を言うのは止めましょう笑)
コチラの記事で専門的な事をさらに詳しく徹底的に解説しているので、気になる方や本気で稼ぎたい方はどうぞ!
関連記事:内部リンク
バイトでWEBライターをやるのに向いている人
ぶっちゃけ「学生は全員ライター向いている」と思っています!
なぜなら、少なからず「日常的に文章を書いたり読んだりする機会がある」ので、忙しくて本すらまともに読む時間の無い社会人よりも遥かに有利なんですよね。
レポートしかり、論文しかりしっかりと書いている人は更に有利だと思います。
その上文章を書くのが好きであれば、確実に向いている、むしろ天職だと言っても過言ではありません。
今すぐWEBライターとして働きましょう!
あなたにはWEBライターとして大成するだけの才能が眠っています。
バイトでWEBライターをやるのに向いていない人
自宅が集中して執筆できる環境ではない人は、適切な執筆環境を用意できなければ向いていないです。
執筆は非常に集中力を要求される活動です。
- 家族がうるさい
- 彼氏彼女がいるから黙々とPCに向かうスキがない
等に該当する方は工夫しなければキツイでしょう。
その場合は
- 大学にいる時間に仕事を終らせる
- 近くのカフェで作業する
などが可能であれば問題ありませんよね。
あと、どんな仕事でもそうですが「継続して頑張れない人」は無理です。
【まとめ】学生のバイトにWEBライターは天職!
- 学生にWEBライターがおすすめな4つの理由
- 学生がWEBライターのバイトを始める方法
- WEBライターのバイトが向いている人・向いていない人
について解説しましたが、いかがだったでしょうか?
WEBライターは学生のバイトとして最早”天職”だと言っても過言では無いんですよね。
コレを機会にWEBライターを目指してみてはどうでしょうか?
当ブログには学生でも使える「WEBライターとして稼ぐための超実践的なノウハウ」を山程用意していますので、ぜひ勉強していってくださいね!