この記事では最新のおすすめ花粉症対策グッズを紹介致します。
毎年春になるとくしゃみや鼻水、目やになどに悩まされていませんか?
春になると多くの人を悩ませるのが、花粉症です。
花粉症を引き起こす代表格のスギ花粉やヒノキ花粉は2月から4月にかけて猛威を振るいます。
山の近くが酷いと思いきや、樹木が少ない都会でも、アスファルトなど花粉を吸収しないところが多いせいで花粉症は重度になりやすいんです。
それでは、花粉症はどのように対策するべきなのでしょうか?
今回は、花粉症がつらいあなたに、花粉症対策グッズを紹介します。
目次
【2019年最新】花粉症対策グッズ6選。花粉症はどんな時に発生するの?
花粉は一見すると人体に有害なものとは言えませんよね。
それでは、人間はなぜ花粉症になってしまうのでしょうか?
花粉症は、体の中の防衛反応が、花粉を身体の中から追い出そうとして起こるアレルギー反応です。
身体がエラーを起こしているんですね。
アレルギーを発症してしまうと、身体は花粉が「危険物」であることを忘れてくれないので、アレルギー症状が花粉の季節に必ず出る身体になってしまうんです。
花粉症を軽減するためには
花粉症を軽減する方法はとてもシンプルです。
とにかく花粉を体内に入れないことが最も有効な対策になります。
花粉は皮膚から吸収されるものではないので、口、鼻、目など、体内に繋がっている穴の部分から侵入します。
軽減させるためには、穴を塞いでしまえばいいんです。
夜は花粉が飛んでいない?
夜や雨の日は花粉の飛散量が少ないと言われますが、実はそんなことはありません。
植物によっては、夜に花粉を飛ばす種類もあるので、夜だから花粉が飛ばないというのは全くのデマです。
また、夜に花粉を飛ばす植物が少ない地域であっても、昼間に飛んで地面に落ちていた花粉が風に巻き上げられるなどして飛ぶので、空気中の花粉の量はあまり変わらなかったりします。
特に都会はアスファルトで固められた地面が多いので、地面の花粉が舞い上がりやすいんです。
都会では夜のおでかけも要注意ですね。
家の中は大丈夫?
家の中には植物はありません。
それでは家の中では花粉を気にしなくても良いのでしょうか?
結論を言うと、家の中でも花粉対策は必要です。
全く空気の入れ替えをしていないとしても、玄関や窓、ベランダ、排気口など、花粉の入る隙間はたくさんありますよね。
家だから安心とは言い切れないんです。
また、布団やカーペットは家の中で払いきれなかった花粉を貯め込みます。
安心してベッドで寝たら、寝ている間に花粉を吸い込んでしまい、花粉症が悪化してしまった、というケースも実際にあるんです。
どこに居ても油断ならないのが花粉の恐ろしさなんですね。
症状が酷い時は病院へ
吸い込まないように気をつけることで軽減できる可能性はあるのですが、アレルギー反応は人それぞれです。
花粉症のせいで睡眠不足や呼吸がしづらいなど、体調に不調をきたして生活に支障がある方は、早めに病院を受診しましょう。
なんだかんだで最も効果があるのは病院で出してもらう花粉症の薬です。
【2019年最新】外を歩く時活躍するオススメ花粉症対策グッズ3選
それでは、花粉症について知ったところで、花粉症対策グッズにはどんなものがあるのでしょうか?
まずは最も鬼門である外を歩く時に花粉から守ってくれるグッズを3つ見ていきましょう。
使い捨てマスク
マスクでしっかり鼻を口を覆うことはシンプルながら最も花粉症から守ってくれる対策です。
最近は主流になっているので、使い捨てマスクを使う人が多いと思いますが、花粉症の人はそれで正解です。
コスパを重視して使い捨てではないマスクを使っていると、マスクについた花粉を吸い込みかねないのでやめましょう。
コスパ重視の人はより多く入っている徳用のマスクを選ぶようにしましょう。
少しでも吸い込む花粉を減らしたいというあなたは、N95と表記されたマスクを選びましょう。
N95はアメリカの工場で採用されている、よりフィルターが細かく微細物を通さないように設計されているマスクです。
通常の使い捨てマスクよりも密封されているので、少し息苦しさがあるのがデメリットですが、N95であれば通常のマスクよりもさらに安心はできるでしょう。
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ただ、マスクを選ぶ時のポイントはコスパや機能よりは自分の顔のサイズに合ったものを選ぶということです。
大きすぎるとか顔との隙間から入り込んでくるので、きちんと覆えるものを選びましょう。
花粉症対策メガネ
鼻と口はマスクで対策できますが、対策が難しいのが目元です。
いかにも花粉対策です、といういかつい対策ゴーグルもありますが、いかつすぎてちょっと手が伸びないという人も多いのではないでしょうか?
そんなあなたには、今人気のあるプチプラ眼鏡メーカー「JINS」の出している花粉CUTメガネがおすすめです。
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こちらも安価でオススメ
ぱっと見は普通のメガネですが、メガネの上下は顔にフィットするように透明の囲いが入っています。
きちんと覆ってしまうので、きちんと目を花粉から守ってくれますよ。
また、JINSの花粉対策メガネは保湿効果もあるそうです。
女性には嬉しいポイントですね。
花粉ガードスプレー
なかなか花粉対策のメガネを買う余裕がある方ばかりではありませんよね。
そんなあなたには、花粉ガードスプレーがおすすめです。
顔に吹きかけることで静電気を防止して花粉が顔に付着するのを防いでくれるという優れもの。
メガネほど完璧なガードは残念ながら難しいですが、花粉対策メガネを使えない場合はこのスプレーで多少軽減できるので持っていて損はありません。
また、このスプレーは髪の上から吹きかけることで髪が絡め取ってしまう花粉を軽減することもできますよ。
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きっちり花粉の付着をブロックしてくれるのでオススメです!
【2019年最新】家の中で活躍するオススメ花粉症対策グッズ3選
実は油断できないのが家に入り込んだ花粉です。
それでは、家の中の花粉にはどのような対策グッズがあるのでしょうか?
空気清浄機
花粉症の人には必需品とも言える家電が空気清浄機です。
空気中の花粉をろ過してくれる花粉症の季節の強い味方。ほこりにアレルギーがある人は一年中あると便利です。
もしこれから新しく購入するという場合は花粉モードがある空気清浄機を選ぶのがおすすめです。
また、フィルターは1ヶ月か2ヶ月に一度は交換しましょう。
空気清浄機のキャパシティを超えると、フィルターに溜め込んだ花粉が飛び散るようになってしまいます。
布団掃除機
花粉シーズンの布団は油断できません。
布団は外に出していなくても身体についた花粉が溜め込まれて舞い散り寝ている間に悪化することも多い要注意家具です。
これを防ぐためには、こまめに布団用掃除機で布団の花粉を取り除くしかありません。
普通の掃除機では舞い上げてしまう可能性が高いので、布団専用の掃除機がおすすめです。
フローリングワイパー
アスファルトに積もった花粉が風に舞いやすいように、フローリングの床に積もった花粉も歩く度に空気に舞います。
これを防ぐには花粉をこまめに取り除くことが必要不可欠です。
でも、安易に掃除機に頼ってしまうと、風で花粉がさらに舞い上がり逆効果になってしまうんです。
舞わせることなく床に落ちた花粉を掃除するには、濡れ雑巾やウェットタイプのフローリングワイパーが役立ちます。
フローリングは湿っている布でこまめに拭き掃除をして対策しましょう。
まとめ:花粉症の原因を抑えて効果的な対策を

花粉症の原因は花粉が体内に入ってくることなので、花粉を身体に入れないよう気を払えば軽減することができます。
家の中と外、どちらも対策していくには、道具の力を借りるしかありません。
適切に自分に合ったグッズを選んで快適な春を過ごしましょう!