ブログを数ヶ月続けてみて思ったことが
ブログは自分を起点とした最強の自己強化システムになりえるということ。
ブログという最強の自己強化システム
ビジョナリー・カンパニーで「弾み車の概念」というものがある。
あの有名なAmazonの話は有名なので以下引用する。
コリンズ の 言う「 弾み車」 ─ ─ 自己 強化 する 循環 ─ ─ を 参考 に、 ベゾス ら は 事業 に プラス と なる はず の 良 循環 が どういう もの で ある のかを 描き出し た。 価格 を 引き下げる と 来客 数 が 増える。 来客 数 が 増える と 売上 が 膨らむ とともに 手数料 を 払っ て くれる サード パーティ の 売り手 が 集まる。 そう なれ ば、 ウェブサイト の 運営 に 必要 な サーバー や フルフィルメントセンター( 物流 センター) などの 固定費 を 有効 活用 できる。 効率 が 上がれ ば、 価格 を さらに 引き下げ られる。 どの 部分 でも いい から この 弾み車 を 押す こと が できれ ば、 良 循環 の スピード を 上げ られる わけ だ。
ブラッド・ストーン. ジェフ・ベゾス 果てなき野望-アマゾンを創った無敵の奇才経営者 (p.179). . Kindle 版.
ちなみにこの本から引用した。
これはめちゃくちゃ面白いからオススメ。
アマゾンの場合
- 価格が下る
- 来客数が増える
- 売上が膨らむ
- サードパーティがある
- 固定費を有効活用し効率化できる
- 価格が更に下る
- ②に続く
というこれらの歯車が噛み合うと自ずとこのシステムが強化されるということだ。
これをブログに当てはめて見ると
- インプットの質が上がる
- アウトプットの資産が貯まる
- PV数が増える
- 収益が増えインプットにかける質があがる
- ②に続く
というふうにブログは自分を起点として自己強化システムになり得るということだ。
さらに、ここから派生して
- 知識の定着につながる
- コミュニティが増える
- アウトプットの習慣ができる
- アウトプットの習慣がキーストーン・ハビットになり生活の質があがる
ここまで良質なメリットも享受することができる
そしてこれらがすべてアウトプットの資産の質と量につながる
そう考えると、メリットしかないように思える。
そう、弾み車の観点からみるとブログを書くということは最強の自己強化システムなのだ。
こちらも合わせて御覧くださいな。