いよいよ松本人志のFREEZEも最終回になりました!
果たして優勝は誰になるのでしょう??
今回は最後ということでエピソード5の感想と総評をまとめたいと思います。
エピソード1からの感想をまとめてますので良かったら見ていってください!
目次
フリーズエピソード5(最終回)を見た感想
いよいよ最終回です!
今まで戦ってきた努力が報われる瞬間ですね!
優勝者のジャッチに関して
結論から言うと、最後の判定に関しては違和感は無く、まったくもって納得のいくジャッジでした。
まだ、放送して間もないのでネタバレはしませんが、優勝した人のリアクションの無さはすごいですね笑
自分だったら絶対リアクションしてしまうと思います笑
最終ステージの演出に関して
最後のステージに関しては、そこまで面白くもなく、そこまで怖くもなく
至って普通という感じです。
ステージが上がるに連れてヤバさが上がるわけではなかったですね。
もし次回があるなら、ステージが上がるに連れてやっぱり難易度は上がってほしい感じはあります。
今回でいうと、エピソード3が一番難易度が高かった気がします笑
鈴木奈々さんもめちゃくちゃになりましたしね、
見終わった後の感想
正直見終わった後には特に感動も驚きも残りませんでしたね。
見終わった後の感動で言うとドキュメンタルのほうが大きい気がします。
多分よくドキュメンタルと比較されると思うんですが、比較するのは間違ってるとわかりながらも比較してしまいますね。
要するに、感情移入がなかなか出来ない仕組みになってます。
これは仮説なんですが、結局人って表情から相手の感情を推測するのかも知れません。
なのでこのフリーズという企画の性質上なかなか演者さんに感情移入するのは難しいですね。
その結果、優勝しても特になにか感じることは少なかったです。
100万もらって嬉しいのかなぁ?って疑問に思うくらいでした。
松本人志のフリーズを見た総評
それではエピソード1を一通り見たということで、総評を勝手ながらさせていただきたいと思います。
良くないと思った点
これは初めの感想にも書いたんですが、どうも構図が「やる側」「やられる側」というふうに明確に分けられるので、あまり気持ちいい感じがしないですね。
要するに権力者が弱者をいじめる
みたいな構図にも捉えることが出来るので、そのへんの気持ち悪さが最後まで消えずに残ったという感じです。
この実験的な試みは評価すべき
全ての企画が必ずしも100点満点で当たるとは限らないです。
これはいくら天才松本人志さんと言えども当てはまると思います。
今回のフリーズは正直個人的にはそこまで面白くなかったですが、このようなある種テレビでは放送できないような実験的な企画を実行していくのは非常に応援スべきことだと思います。
しかも、今回もよくなかったところを改善したらもっと面白くなる要素がたくさんあるわけですしね。
ですので、ただパッと見て面白くなかったからと言ってすぐに叩くのは良くないと思います。
そういう意味も含めると今回のフリーズは非常に楽しめたコンテンツでした。
勝手に改善点を言っちゃう
完全に個人的な意見ですが、改善点を言っちゃいます。
まず、これはお笑いとして見せるようなマーケティングの仕方はやめたほうがいいと思います。
正直そこまで面白くは無いです。
ですので、より実験的な要素を取り入れたり、よりエロな要素を取り言えることで、エンタメとしては面白いコンテンツになると思われます。
例えば、心拍数をもっと活用すべきだったと思います。
人が驚くと心拍数がどうなるのかなど、専門家と相談しながら、より心理的にキツイ仕掛けをどんどん繰り広げていくような感じとか面白いと思いますよね笑
プライベートの恥ずかしい写真を出すとか笑
それを行動心理学の専門家と相談しながら嫌な方法で攻撃していく感じとかは見ていて興味が沸くような気がしますね。
あとは、エロの要素ですが、エピソード2の考察でも書きましたが、
「抵抗できない人にいたずらする」という行為に関してすこしエロチックな印象を抱く人が多いと思います、ですのでエンタメとしてそのエロチックな要素を取り入れるのはありだと思いますね。
結果いろんな感情が動く面白いフリーズが見れるような気がします。
松本人志のフリーズを見たみんなの総評
最後の皆の感想をまとめて終わりにします。
第一回を視聴して。
試みは面白いし、キャスティングも流石だが、
そこにゲーム性などがうまく合致していない印象。
これは非常によくわかりますね、ジャッチの曖昧さなどゲーム性として成立していないところが多いので見ている側はどうも乗れないところが多いですね。
ドキュメンタルはスタッフは場を作るだけで、後は芸人達に委ねられる。
だがFREEZEはスタッフが用意した仕掛けが見せ所だ。
この仕掛けは恐怖や多少の痛みはあっても、絶対安全なものでなければならない。
視聴者は怪我をする人を見たいわけではないからだ。
これは少し度が過ぎたように見える演出に関する意見ですね。
これもそのとおりだと思います。
見ている側は最低限の安全性が担保されているという安心感を持ちながら見たいし、その行為に対して演者さんも納得いっているという状態じゃないと見ていてきもちわるさが残ります。
今回に関しては演者さんが明らかに嫌がっているところもあったので、あまり心の底からは楽しめなかった部分があって、それに違和感を感じている人は多いと思います。
いろんな意見がありますが、ふまえて面白い試みだなと思いますし。
これを思いついて実行するスタッフやamazonさんのチカラなどいい時代だなとあらためて思いましたね。
ではまた次回があれば、見てみようと思います。