今回から集中力に関してインプットしたものをまとめていきます。
今回のテーマはディープワークとシャローワーク。
普段なかなか集中出来ないこと無いですか?
そんな人はこのディープワークがオススメです。
みんな知らずとシャローワークしちゃってるんですよね。。
Deep Workとは?
今回はこの本を参考にしています。
大事なことに集中する―――気が散るものだらけの世界で生産性を最大化する科学的方法
まずはディープワークの定義を
あなたの認知能力を極限にまで高める、注意散漫のない集中した状態でなされる職業上の活動。
こうした努力は新たな価値を生み、スキルを向上させ、容易に真似ることができない。
要するにホントに集中したいことに集中してアウトプットを最大化しよう!ということですね。
マイクロソフトの創始者のビル・ゲイツさんは年に2度「Think Weeks」という引きこもって考える週を設けているらしいですよ。
有名な話で1995年のThink Weekで「インターネットの潮流」というメモを書き社員の注意を一気に新興企業のネットスケープに向けさせたとしています。
ちなみにネットスケープは当初、機能に制限を設けたウェブブラウザである Netscape Navigator を無料配布し、機能制限のない製品版の購入を促していました。
World Wide Web の利用に貢献したネットの元祖的な企業ですね。
そんなディープワークの逆とされている方法があります。
それがシャローワークです。
あまり、知的思考を必要としない、補助的な仕事で、注意散漫な状態でなされることが多い。
こうした作業はあまり新しい価値を生み出さず、誰にでも容易に再現することが出来る。
これを見るとドキッとしちゃいますよね笑
今僕たちがやってる仕事はほとんどシャローワークなきもします笑
メールの返信などもこのシャローワークに入るとされています。
ある企業が社員がメールのやりとりにどのくらい工数をとっているかを定量的に算出したらしいんですよ。
すると1weekに511通のメールを受け取って284通送っていたことがわかったみたいです。
1通につき平均30秒しか費やさなかったとしても、合計1日ほぼ1時間半、メールのやり取りに使っていたとしています。
そしてそれをお金に換算すると、年間100万ドルを超える額だったみたいです。
恐ろしいですよね笑
ディープワークとシャローワークの定義をおわかりになったでしょうか?
この概念を頭にいれることでもだいぶ違うと思います。
俺いまシャローワークしてるな、、っていうふうに思えるだけでも、対策打てますしね。
それでは次回はこの本に紹介するディープワークをする方法を紹介します。