歌詞考察シリーズ

スピッツの「ロビンソン」メッチャ有名な曲やけど、歌詞の意味を真剣に考えてみると 想像以上に難解やった。

スピッツの「ロビンソン」めっちゃいい曲やねんけど、

前からずっと歌詞の意味が気になってて、引っかかってん。

 

 

「ロビンソン」

新しい季節は なぜかせつない日々で
河原の道を自転車で 走る君を追いかけた
思い出のレコードと 大げさなエピソードを
疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに

同じセリフ 同じ時 思わず口にするような
ありふれたこの魔法で つくり上げたよ

誰も触れない 二人だけの国 君の手を離さぬように
大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る

片隅に捨てられて 呼吸を辞めない猫も
どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬寄せるよ

いつもの交差点で 見上げた丸い窓は
うす汚れてる ぎりぎりの三日月も僕を見てた

待ち伏せた夢のほとり 驚いた君の瞳

そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ

誰も触れない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて
大きな力で 空に浮かべたらルララ 宇宙の風に乗る

大きな力で 空に浮かべたらルララ 宇宙の風に乗る

 

 

改めて見ると難しくない??

 

自分なりに考察した結果をまとめるで

 

 

新しい季節は なぜかせつない日々で

 

季節っていうのは日本では毎年巡り回ってくるもので

季節の移り変わりっていうのは節目ともとれるやん?

だからこの場合の季節ってのは人生の区切り(節目)としての意味が強いと思うねんな

 

 

本来は新しい季節になると、気持ちも入れ替わって、気分がいいはずなのに

何故か「切ない」日々が続いている状態にあって

 

 

それは、前の節目に「切ない何か」出来事があったことをさしてると仮定できるよな。

 

 

次は、歌詞を入れ替えたら少し意味がわかってくるんやけど

 

 

しかめつら(をして) まぶしそうに

思い出のレコードと 大げさなエピソードを

疲れた肩にぶらさげて

河原の道を自転車で 走る君を追いかけた

 

まず「しかめ面」と「眩しそう」っていうのはどういう状態かというと、

しかめ面は「眉根寄せたり、歯を食いしばったりといった顔つき」で

眩しそうっていうのは、何か輝かしいものを見てる状態。

 

 

で、何を見てるかと言うとそれは

 

 

「思い出のレコード」と「大げさなエピソード」を見てて

これらのものは「過去の思い出」を表現していると思うな。

 

 

そしてその思い出は、苦々しくもあり眩しくもある思い出ってことになるやろな。

なぜそう思うかは、もうその時が二度と来ることがないからやと思うわ。

 

 

そして、それを疲れた肩にぶら下げるっていうのは、

季節が変わっても気分は晴れず、思い出を捨てきれずに

まだ引きずっているっていう状態だと推測出来る。

 

 

そして、その状態で「走る君を追いかける」

これは、手に入らない「君」を追い求めてる描写だと推測出来る。

 

 

ここでの君との関係が問題だけど、

過去に実際に思い出を残すほどの関係性があったと推測が出来るので

  1. 何らかの理由でもう会うことが出来ない人
  2. 何らかの理由で以前の関係には戻れない人

のように推測ができる。

 

 

そして、今後の流れからも推測すると

「元恋人」説が有力だと思う。

ここまでをまとめると。

 

 

要点まとめ
  • これは失恋ソング
  • 失恋して心機一転で心を入れ替えようにも、まだ恋人を引きずってどこかで追いかけている自分がいる

 

 

ってことやな!

 

 

そしてBメロからサビ

 

同じセリフ 同じ時 思わず口にするような

ありふれたこの魔法で つくり上げたよ

誰も触れない 二人だけの国 君の手を離さぬように

大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る

 

 

同じセリフ、同じ時っていうのは、過去に恋人と交わした言葉や時間

その思い出を、歌に例えてる。

 

 

ふと口ずさんでしまうように、ふと思い出してしまう様子やと思う。

そしてその思い出を更に国に例えてて、

 

 

今まで二人で過ごした思い出を、忘れないように、誰にも汚されないように

いい思い出のまま閉じ込めてしまおう!

 

 

って言うことを言ってて、その思い出をそのまま残しておく様子を魔法のように

素敵なことだと表現してるんやと思う。

 

 

そして、その思い出に固執せずに、いい思い出としておいておくと

 

 

大きな力によって、今は辛いけどいい思い出として残っていくよっていうことを表現してるんやろな

 

要点まとめ
  • Bメロからサビにかけては失恋は辛いけど、その思い出を大切に次に進んでいこうっていう温かい前向きなメッセージ

 

 

 

次は2

片隅に捨てられて 呼吸を辞めない猫も

どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬寄せるよ

 

 

これは、失恋=捨てられるっていう心の辛さとか惨めさを表してて

捨てられても、生きようとしてる猫に、

 

 

フられても、前を向いていこうとしている自分を重ねてるシーン

そして、その愛らしさに、「気持ちがわかるよ」ってそっと寄り添うように

頬を寄せる。

 

 

無理やりっていうのがまたよくて、

猫はこの行為を望んでないねんな、でも自分の気持を鎮めるために、

半ば強引にやってるところが、まだ少し引きずっている失恋の切なさを強調してるな。

 

 

いつもの交差点で 見上げた丸い窓は

うす汚れてる ぎりぎりの三日月も僕を見てた

 

 

これも猫の下りとにてて、いつも通ってた道の、見上げた丸窓が薄汚れてるって言うことは、

窓の向こうにいる人は、薄汚れた窓を通して自分を見るわけやから、振られて惨めな気持ちを表してるんやと思う

 

 

ギリギリの三日月も、消え入りそうな月まで、自分を見てるってことは、これは自分と消え入りそうな三日月をと投影してて

今の心境を表してるんやと思う。

 

 

これらから、失恋は相当心にダメージがあることが想像できる。

 

 

待ち伏せた夢のほとり 驚いた君の瞳

そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ

 

 

そして1番のときと同じようにサビの部分で

前向きに、生きようとする決意が伺えるな。

 

 

夢だから、現実じゃないんだけど、もう一度ほとり「際のところ」で恋人と再開して

前を向いていくためのお別れを決意する。

 

 

そして、生まれ変わって新しい季節を歩んでいくよっていうメッセージ

 

<div class=”simple-box8″><p>

誰も触れない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて

大きな力で 空に浮かべたらルララ 宇宙の風に乗る

大きな力で 空に浮かべたらルララ 宇宙の風に乗る

</p></div>

 

ここでも1番とおなじで

思い出の断片を歌に、そしてその思い出全体を国に例えて

過去の思い出はいい思い出として、残したまま

次に進んでいくっていう前向きな表現で終わってる。

 

 

以上がロビンソンの歌詞の考察やで!

完全に個人的な考察やから、実際の意図とは違うかもしれんけど、

 

 

こう思ってもう一回曲を聞くと、、ちょっと泣けてくるな。。。。

失恋。。。

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こたろう
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音楽が大好きです! エンタメ系の考察記事を多く書いています。 楽しんでくれたら嬉しいです!